ミニバンの魅力に迫る!

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定義は明確じゃない

ミニバンとは、あまり明確な定義がない種別です。
とても人気かありますが、ミニといっても小さいわけではありませんし、バンといっても貨物車ではありません。

それどころか、サードシートを装備しているなど、乗用車としての機能のほうが高められていたりするのです。
国によっても扱いが異なり、日本のような扱いは、他の国にはありません。
シートの配列を考えた場合でも、サードシートまであってもワンボックスカーとして区分されることもあるのです。

実に曖昧なミニバンではありますが、家族がいたりする場合には、使い勝手がいいことは間違いありません。
様々な魅力があるからこそ、ここまでの販売量になったのです。
一時期では、ミニバン以外は売れないとまで言われたのですから、魅力を再発見してみてもいいてしょう。

装備も豪華に

ミニバンが魅力ある車なのは、多人数が乗ることができる乗用車であると言うことでしょう。
いまでこそ、ワンボックスカーとの区別も曖昧になりましたが、スタイリッシュであるのにも関わらず、多人数をのせることができるのは画期的です。

それまでは、多人数といえば、どこか商業的な雰囲気が漂い、常用として嫌われるところがありました。
その雰囲気を払拭することができたのは、マーケティング戦略としても大きなポイントになったのです。

スタイリッシュなだけではなく、豪華な装備も魅力でしょう。
高級車にも負けない装備があり、普段使いにも十分対応できるのですから、乗用車を選択する理由はどんどんと減少していったのです。
そのため、一大ブームとなり、サードシートがない程度しか違いのないステーションワゴンは廃れていくことになります。

便利だけど重いのが難点

ミニバンは、スタイリッシュで大変便利な車です。
魅力も詰まっていることは確かでしたが、大きな欠点がありました。
それが、本当にサードシートは必要なのかということです。

ブームに乗って車は増えましたが、サードシートは畳みっぱなしで使わないという人もたくさんいるでしょう。
ただ畳むだけならまだしも、重量の増加により、燃費の足を引っ張っていたのです。
これが大きな原因となり、売り上げが減少していきます。

そこで、重要になってきたのが、ハイブリッド車の投入でしょう。
サードシートを選択することで増える重量をエンジンのパワーで対応するのではなく、ハイブリッドシステムを組み合わせることで、重量が増加しても、燃費を向上することができたのです。
その分だけ車両本体価格は上昇しましたが、維持費というリターンを得ることができ、もう一度浸透し始めていきました。

ミニバンは、確かに多くの魅力が詰まっています。
あまりにも詰まっていますので、本当に必要な機能なのかどうかを考え、購入する時代にはなってきているといえるでしょう。

9月 12th, 2015 by